自作PCはこだわりを反映できる

エンジニアとして働いているなら、PCは欠かせないアイテムだ。手となり足となる存在なので、仕事に使うPCは市販品では満足できず、自作を考えているかもしれない。もし、色々な情報を見ながら仕事をしている場合は、複数のモニターを同時に利用できるマルチモニターを導入しよう。マザーボードとビデオカードを組み合わせるなど、構成によっては2画面だけではなく、5画面以上のマルチモニターも可能だ。より多くの情報を取り入れられるようになるので、必要なだけモニターを増やせばいい。

そして、うるさい環境ではエンジニアの仕事が捗らない可能性もあることを考え、静音パーツの購入を考えよう。電源やCPU、マザーボードなどファンが必要なパーツは色々あるので、静音設計になっているものを選ぶことが大切だ。また、ケースに付属するファンもうるさい場合があるので、こだわるのなら静かなものをきちんと選定しよう。自作PCは様々なパーツが揃っているため、自分のこだわりを反映させることは簡単だろう。

なお、小さなケースで自作PCを組み立ててしまうと、拡張性が乏しくなってしまうため、後からこだわりたい部分が出てきたときに対応させるのが難しい。そこで、後々の拡張性を考えるのなら、大きいケースで自作PCを組み立てた方が無難である。ケースにもしっかりとこだわれば、自作PCは一緒にエンジニアの仕事をするパートナーとして、長い間働いてくれるだろう。

※自作PCを組み立てたい人への参考サイト[http://jisakupc-engineer.com