キャリアアップを目指す

仕事上の会話も女性にとってはセクハラになる場合が

会社勤めのビジネスパーソンは毎日を様々な人とコミュニケーションをしながら仕事を進めています。このコミュニケーションの相手は社内では同僚や上司、部下がメインになります。また担当業務が営業の場合は、取引先の購買担当者であったり、取引先をご紹介いただける社内外の協力者であったりします。また自社の調達部門の担当者は、納品先業者とのコミュニケーションを通じて自社に最適な価格で商品を購入します。このような仕事でのコミュニケーションは通常は会話やメールあるいは電話によってなされます。このような通常のコミュニケーション、特に会話であれば問題ないものの、男女間の発言になるとしばしば問題になるケースが生じます。これがセクハラです。例えば、営業担当者の場合、時としてお取引先の企業担当者を接待する場合があります。そして営業担当者は仕事を頂いたいために、同僚の女性営業担当者や社内の女性社員に同席をお願いすることがあります。通常の接待は殆ど問題なく終了するのですが、接待にはアルコールがつきものです。お取引先の社員も営業担当者もアルコールが入ると、同僚の女性営業担当者や無理をしてお願いをした女性社員にお酌を強要したり、女性の身体に関わる会話を公然とするようになります。これがセクハラです。簡単に言えば、性的な話題で女性が不快に思う会話がセクハラです。バブル当時なら当たり前に行われていたこれらの行為も女性の社会進出や晩婚化で長期間フルタイムで働く女性が急増。それまで我慢していた男性の行為に異議を唱えるようになりました。国も、1987年に制定された男女雇用機会均等法を改正して、セクハラ、つまり職場内における会話や企業活王における性的な嫌がらせが起きないように法律面で整備が完了したところです。